電波行政はなぜ失敗するのか : 池田信夫 blog

2010年08月12日09:05 カテゴリIT 電波行政はなぜ失敗するのか 「アゴラ」で真野浩氏が指摘しているが、総務省の「ホワイトスペース特区」の事業者の大半はテレビ局で、技術はワンセグに統一されるようだ。世界的にはマイナーなISDB系の技術を国を挙げて推進する電波鎖国は、かつてのPDCを思わせるが、なぜこのように同じ失敗が繰り返されるのだろうか。 その第一の原因は、官僚機構に今も根強い重商主義である。最近は、政府が鉄道や水処理や放送技術を海外に売り込み、地デジは南米では成功したが、ブラジルでもっとも売れているのはサムスンのテレビである。重商主義はアダム・スミスの時代から、いつも政府の愛好する政策だ。今回はオバマ政権も「輸出倍増計画」なるものを打ち出しているが、こうした「近隣窮乏化政策」は軍備拡張と同じく、どの国も不幸にすることは歴史の教訓である。 第二の原因は、電波社会主義である。真野

[I11]

大橋秀行課長http://tinyurl.com/27y68ke の発言は説得力が無い。というか大橋氏は正直なだけなのかも。ズルイ役人は黙って日本企業が負けるように日本を売っている。

[p260-2001fp]

『情報流通行政局の大橋総務課長が「技術を選ぶのはわれわれプロフェッショナルだ」と答えたのには驚いた』

[koroharo]

『情報流通行政局の大橋総務課長が「技術を選ぶのはわれわれプロフェッショナルだ」と答えたのには驚いた。』どんだけ、天狗なんだ。こいつら。

[georgew]

官僚の裁量を残すことによってその権力を維持したいという動機と、官僚がすべて知っているという無謬神話 > バカは死ななきゃ直らない、ってやつ。

[managon]

「情報流通行政局の大橋総務課長が「技術を選ぶのはわれわれプロフェッショナルだ」と答えたのには驚いた。」