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前川喜平さんロングインタビュー1 「18歳成人」時代の高校教育はどう変わる? 学びの先にある民主主義の未来
前川喜平さんロングインタビュー1 「18歳成人」時代の高校教育はどう変わる? 学びの先にある民主主義... 前川喜平さんロングインタビュー1 「18歳成人」時代の高校教育はどう変わる? 学びの先にある民主主義の未来 今年(2018年)3月、政府は成人年齢を18歳に引き下げる民法の改正案を閣議決定した。2007年に成立した国民投票法に続いて、2016年に施行された公職選挙法の改正で既に「18歳選挙権」が実現しているが、今回の民法改正案が成立すれば、2022年以降、18歳は名実共に「大人」となり、高校教育は文字通り「大人になるための学び」の最終段階となる。 そこで気になるのが2020年から導入される予定の新しい学習指導要領だ。18歳成人時代に向けて高校の教育内容はどのように変わるのか、その背景には政府や文部科学省のどのような意図があるのか? 前文部科学省事務次官の前川喜平氏に聞いた。 ──2020年に文部科学省(以下、文科省)が導入するという今回の「学習指導要領」の改訂では、特に高校教育の見直しに重
2018/05/27 リンク