エントリーの編集
エントリーの編集は全ユーザーに共通の機能です。
必ずガイドラインを一読の上ご利用ください。
三木康夫によるマーケティングリサーチ概論 第22回 消費者行動理論をMRの企画・分析に生かす(7)|楽天インサイト
記事へのコメント0件
- 注目コメント
- 新着コメント
このエントリーにコメントしてみましょう。
注目コメント算出アルゴリズムの一部にLINEヤフー株式会社の「建設的コメント順位付けモデルAPI」を使用しています
- バナー広告なし
- ミュート機能あり
- ダークモード搭載
関連記事
三木康夫によるマーケティングリサーチ概論 第22回 消費者行動理論をMRの企画・分析に生かす(7)|楽天インサイト
態度とは、ある対象に対する評価、つまり好意、非好意の程度を伴う心理的な傾向です。その対象は商品、... 態度とは、ある対象に対する評価、つまり好意、非好意の程度を伴う心理的な傾向です。その対象は商品、人物、特定の行動、ものの見方・考え方といった具体的なものから抽象的な概念まであらゆる物を含みます。マーケティング的にいうと、態度は「消費者がマーケティングの対象(ブランド、企業活動など)に対して持つ、一貫した好意的あるいは非好意的な判断的評価(田中洋、「消費者行動論」、中央経済社、2015年、p79)」ということができます。態度は消費者の様々な心理的反応(あのブランドが好きだ、このブランドの広告に共感できる、このブランドを使ってみてよかった、など)経験の積み重ねにより形成されていきます。態度は消費者において比較的一貫したものであり、いったん態度が形成されるとそれはある程度の期間持続します。 消費者行動において態度が着目されるのは、態度は評価を伴う心理的傾向だけでなく、態度がわかれば消費者の購買行