グレタ現象を盛り上げる「最強のアンチ」はもう一人いる 田中秀臣の超経済学

スウェーデンの環境活動家、グレタ・トゥンベリさんの話題が世界中で沸騰している。米誌タイムが「パーソン・オブ・ザ・イヤー（今年の人）」に彼女を選出したことでもわかるように、「グレタ現象」はともかく賛否を超えた話題だった。 ただタイムの読者投票では、香港の「抗議者たち」が断然トップだっただけに、グレタさんの選出はタイム編集側の意向が色濃く出ているのだろう。その意向が中国政府への「忖度（そんたく）」だったかどうか、考えるに値する問題ではある。

[Pythonkun]

田中秀臣・上武大学教授の論考。同氏がライフワークとするアイドル論になぞらえてグレダ現象を解説。強大なアンチの存在が彼女のコアなファンを熱狂させるが、彼女の批判の矛先は決して某国最高権力者には向かない。

[fukusencho]

世代間平衡性の問題を外せないのは2018年にDICEモデルでノードハウスがノーベル経済学賞を取ったことからも明らかだし、トゥンベリ氏もそこを争点にしてるのに単純なトレードオフモデルは2周遅れぐらいの議論では？

[goadbin]

あーなんかこの手の社会的アイコンてアイドル的な要素があるよね。日本でもこういう傾向がある。

[shinchanchi]

アンチがいるという意味では、田中秀臣さん、高橋洋一さん、上念司さんらもアイドルですね^_^ TTJファンやMMフレンズに大人気