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HTML5のBattery Status APIでユーザー追跡の可能性が指摘される | スラド IT
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HTML5のBattery Status APIでユーザー追跡の可能性が指摘される | スラド IT
HTML5のBattery Status APIで取得したデータを利用して、Webサイトがユーザーを特定する可能性が指摘さ... HTML5のBattery Status APIで取得したデータを利用して、Webサイトがユーザーを特定する可能性が指摘されている(論文: PDF、 The Guardianの記事、 Mashableの記事、 V3.co.ukの記事)。 Battery Status APIは、Webサイトがモバイルデバイスやノートパソコンのバッテリー状態を把握し、必要に応じて低消費電力モードと高パフォーマンスモードに切り替えられるようにするためのもの。現在のところ、Battery Status APIはChromeおよびOpera、Firefoxで利用できる。W3Cではプライバシーへの影響は少ないとして、ユーザーの承認を得ることなく呼び出せるようにしている。 Battery Status APIでは充電中かどうか、バッテリー残り時間/充電完了までの残り時間(秒)、バッテリー残量レベル(0.0~1.0)とい