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オオムラサキ - Wikipedia
オオムラサキ(大紫、Sasakia charonda)は、チョウ目(鱗翅目)タテハチョウ科に分類されるチョウの1種... オオムラサキ(大紫、Sasakia charonda)は、チョウ目(鱗翅目)タテハチョウ科に分類されるチョウの1種。日本の国蝶。 本種は最初に日本で発見され(種の基産地は神奈川県)、属名の Sasakia は佐々木忠次郎に献名された。 生息域[編集] 日本・朝鮮半島・中国・台湾北部・ベトナム北部に分布している。 日本では北海道から九州まで各地に分布し、南限は宮崎県小林市。日本では生息環境が限られ、適度に管理された、やや規模の大きな雑木林を好んで生息する傾向が強い。かつては東京都区内の雑木林でも見られた。都市近郊では地域絶滅の危機に瀕する産地もある一方、山梨県のように今でも広域に多産する地域がある。 形態[編集] 日本に分布する広義のタテハチョウ科の中では最大級の種類。生態や幼虫、蛹の形態は同じコムラサキ亜科のゴマダラチョウによく似る。 成虫は前翅長50-55 mmほどで、オスの翅の表面は光
2015/06/07 リンク