カスリーン台風 - Wikipedia

カスリーン台風（カスリーンたいふう、昭和22年台風第9号、国際名：カスリーン/Kathleen）は、1947年（昭和22年）9月に日本に接近し、関東地方や東北地方に甚大な浸水被害をもたらした台風である。「カスリン台風」や「キャサリン台風」などとも呼ばれるが、日本語表記が錯綜していることが問題となり、約2年後の1949年（昭和24年）8月17日には、気象庁が台風の名前の日本語訳を決め、通達を出し、現在はカスリーン台風という呼び名に統一されている[1]。 台風本体の勢力の割には降水量が多い「雨台風」の典型的な例とされている[2]。 台風番号[編集] 当時、日本はアメリカ軍を主とする連合国軍の占領下にあり、台風の英名についても1947年（昭和22年）から1953年（昭和28年）5月まで、アメリカ合衆国と同様に、ABC順に女性の名前が付けられていた（日本ではこの他にアイオン台風、キティ台風、ジェー

[maturi]

大洪水の発端となったのは、埼玉県北埼玉郡東村（現在の埼玉県加須市［大利根地域・北東部］）での利根川堤防の破堤である利根川における大規模な破提の現場は、現在はカスリーン公園（加須市）として整備されている

[bluesky0804]

はえ＾〜、自然災害の多い国ですねえ＾〜

[jamg]

1947年の台風。利根川、荒川の堤防が決壊して氾濫はきっついなー。死者すさまじいな。