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テナガエビ - Wikipedia
テナガエビ(手長蝦、草蝦)はテナガエビ科テナガエビ属 Macrobrachium に分類されるエビの総称。熱帯・... テナガエビ(手長蝦、草蝦)はテナガエビ科テナガエビ属 Macrobrachium に分類されるエビの総称。熱帯・温帯の淡水域や汽水域に生息する大型のエビで、和名通り第2歩脚が長く発達する分類群である。多くの種類がある中、日本ではその中の1種 Macrobrachium nipponense に「テナガエビ」の和名が充てられている。 特徴[編集] 熱帯から温帯に広く分布し、熱帯にいる種類が多い。たとえば日本の九州以北では通常テナガエビ、ヒラテテナガエビ、ミナミテナガエビの3種しか見られない一方、南西諸島では前述の3種を含めた15種が分布する。 体長は3cmほどのものから20cmほどのものまで種類によって差がある。成体は全身が緑褐色から灰褐色である。若い個体は半透明の体に黒いしま模様があり、スジエビ類に似る。スジエビは目の後ろにある肝上棘(かんじょうきょく)が無く、そこで若いテナガエビと区別で
2020/04/16 リンク