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ルクレティウス - Wikipedia
De rerum natura, 1570 ティトゥス・ルクレティウス・カルス(ラテン語: Titus Lucretius Carus, 紀元前... De rerum natura, 1570 ティトゥス・ルクレティウス・カルス(ラテン語: Titus Lucretius Carus, 紀元前99年頃 - 紀元前55年)は、共和政ローマ期の詩人・哲学者。エピクロスの思想を詩『事物の本性について』に著した。 エピクロスの宇宙論を詩の形式で解説。説明の付かない自然現象を見て恐怖を感じ、そこに神々の干渉を見ることから人間の不幸が始まったと論じ、死によってすべては消滅するとの立場から、死後の罰への恐怖から人間を解き放とうとした。6巻7400行からなる六歩格詩『事物の本性について(英語版)』(ラテン語: De rerum natura[1])を著して唯物論的自然哲学と無神論を説いた。
2021/02/15 リンク