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安井かずみ - Wikipedia
安井 かずみ(やすい かずみ、1939年1月12日 - 1994年3月17日)は、日本の作詞家、訳詞家、エッセイスト... 安井 かずみ(やすい かずみ、1939年1月12日 - 1994年3月17日)は、日本の作詞家、訳詞家、エッセイスト、歌手。本名は漢字で一美。愛称はズズ (ZUZU)。初期のペンネームは みナみ カズみ[注 1]。日本基督教団のクリスチャンでもあった(1993年受洗[1])。神奈川県横浜市出身。 フェリス女学院高等学校、文化学院油絵科卒業。フェリス時代の同級生に藤村志保がいる。少女時代から絵画のほか、多数の習い事をしていた。女流画家を目指していたが、在学中にみナみカズみのペンネームで神田のシンコーミュージックでアルバイトで訳詞をしたことがきっかけで作詞家となる。フランス語の訳詞ができる語学力と独特の発想による歌詞世界で知られる。加賀まりこらとともに常連組だった飯倉片町の「キャンティ」は心の拠り所であり、いい女の生き方を学ぶ場で、オーナー夫人の川添梶子から多大な影響を受けている[2]。 19