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実川延松 - Wikipedia
『権八と小紫』(1924年、松竹)で平井権八役を演じた実川。遊女の小紫は東愛子が演じた 実川 延松(じ... 『権八と小紫』(1924年、松竹)で平井権八役を演じた実川。遊女の小紫は東愛子が演じた 実川 延松(じつかわ えんしょう、1894年5月17日 - 没年不詳)は、日本の俳優、映画監督である。本名成子 松太郎(なるこ まつたろう)。天活大阪支社の「連鎖劇」から帝キネ設立に参加し、のちに独立、牧野省三、直木三十五、中川紫郎ら大正末期のインディペンデント系プロデューサーと共闘した。 1894年(明治27年)5月17日、大阪市に生まれる。旧制小学校を卒業、大阪歌舞伎の二代目實川延二郎に入門した。19歳になる1913年(大正2年)ころ上京、歌舞伎座に所属しながら、演技座、大黒座、宮戸座等で修行する[1]。 1919年(大正8年)に大阪に帰り、天然色活動写真(天活)の大阪支店が経営する劇場で「連鎖劇」に出演する。天活は同年内に解体され、翌1920年(大正9年)5月、天活大阪支社と天活小阪撮影所を改組、
2013/04/13 リンク