斎藤秀三郎 - Wikipedia

斎藤 秀三郎（さいとう ひでさぶろう、1866年2月16日（慶応2年1月2日） - 1929年（昭和4年）11月9日）は、日本の英語学者・教育者。宮城県仙台市出身。 略歴[編集] 1866年、仙台藩士斎藤永頼の長男として生まれる。 1871年（5歳）、辛未館（仙台藩の英学校）入学。横尾東作に英語を学ぶ[1]。 1874年（8歳）、宮城英語学校に入学。米国人教師C.L.グールドに英語を学ぶ。 1879年（13歳）、宮城英語学校を卒業、上京して東京大学予備門に入学 1880年（14歳）、工部大学校（現在の東京大学工学部）に入学。純粋化学、造船を専攻。 1883年（17歳）、工部大学校を退学。 1884年（18歳）、『スウヰントン氏英語学新式例題解引』（十字屋・日進堂）を全ページ英文で執筆して出版。その後、仙台に戻り、英語塾を開設[注 1]。 1885年（19歳）、来日したアメリカ人宣教師W・E

[SuzumiyaRyosuke]

斎藤は多くの教科書を執筆し日本の学校英語を形成したが、特筆すべきは辞書・文法書の編纂である。代表的なものとして、文法書『Practical English Grammar』（1898年-1899年、当初は、4巻本、後、1巻本）や前置詞の網羅的研究で

[kamm]

一度も海外に行かなかったのに一生を英語の研究に尽くしたというすごいひと