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武節町 - Wikipedia
豊田市の北東部に位置し、稲武地区(旧東加茂郡稲武町の町域にほぼ相当する)に属する。 矢作川支流であ... 豊田市の北東部に位置し、稲武地区(旧東加茂郡稲武町の町域にほぼ相当する)に属する。 矢作川支流である名倉川の左岸にあり、黒田貯水池より東進してきた黒田川が名倉川に合流する付近の河岸段丘上に位置する。南北に長い町域を持ち、最北部では、名倉川を挟んで東側に隣接する稲武町・西隣の桑原町と共に市街地が構成され、稲武地区の行政・経済・文教の中心地となっている[注 1]。南に向かうにつれて山野は深くなっていき、町域南部は北設楽郡設楽町と接する。 北部では町域を国道153号が東西に貫く。沿路には往時の飯田街道の頃より継立場があったが[4]、現在でもその継承施設ともいえる道の駅どんぐりの里いなぶが立地し、年間を通じて利用者・利用車両が多い。また隣接施設として「稲武温泉どんぐりの湯」、「稲武どんぐり工房」などがある。城山と呼ばれる丘陵(標高550m)を城山トンネルが貫通し、それを過ぎると稲武大橋が名倉川にか