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物言わぬ歴史をよみがえらせる 台湾の公文書修復師 - フォーカス台湾
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物言わぬ歴史をよみがえらせる 台湾の公文書修復師 - フォーカス台湾
(台北中央社)作業台の上に置かれたぼろぼろの公文書。所々穴が開き、文字が読めなくなっている。修復... (台北中央社)作業台の上に置かれたぼろぼろの公文書。所々穴が開き、文字が読めなくなっている。修復師は静かに見つめながら、歴史の記憶が残った公文書をパズルのように組み合わせる。公文書を管理・保存する国家発展委員会档案管理局では、このような地道な作業が日々繰り返されている。 管理局で12年、公文書の修復に携わる陳郁琳さんは自身の仕事について、医師と患者のようだと語る。ただ、その患者は話すことができない。公文書は多湿の場所に置かれていたかもしれないし、害虫のシロアリやセイヨウシミがいるかもしれない。「病気」の原因を確認し、ようやくその後の「治療計画」が策定できる。 陳さんが手掛ける公文書には、自白書や刑務所内で書かれた遺書もある。「これらの文字には重量だけではない重みがある」。書いた人の当時のつらい気持ちを思うと、作業に慎重さが増し、保存したいという思いが強くなると話す。 管理局の林秋燕局長は、