エントリーの編集
エントリーの編集は全ユーザーに共通の機能です。
必ずガイドラインを一読の上ご利用ください。
記事へのコメント0件
- 注目コメント
- 新着コメント
このエントリーにコメントしてみましょう。
注目コメント算出アルゴリズムの一部にLINEヤフー株式会社の「建設的コメント順位付けモデルAPI」を使用しています
- バナー広告なし
- ミュート機能あり
- ダークモード搭載
関連記事
[レビュー]戦後日本の闇市と在日朝鮮人の生存
1945年の解放後、日本に留まり定住することになった在日朝鮮人は、極限状況だった戦後空間で、はたして... 1945年の解放後、日本に留まり定住することになった在日朝鮮人は、極限状況だった戦後空間で、はたしてどのように生存できたのだろうか。青巖大学在日コリアン研究所のパク・ミア学術研究教授が最近、自身の博士論文をもとに出版した『在日朝鮮人と闇市』は、在日朝鮮人が戦後日本で形成された「闇市」といかに不可分の関係を結ばざるを得なかったのかを、様々な史料を通じて綿密に調べた本だ。 著者は、在日朝鮮人と闇市の関係に注目した理由について「闇市は解放後に形成された在日朝鮮人経済史の出発点といっても過言ではない」からだと述べている。焼肉とパチンコは、在日朝鮮人の産業を代表する二大業種だが、これも戦後形成された闇市での在日朝鮮人の活動と密接な関連がある。日本では戦時中から闇取引が盛んに行われたが、敗戦後には公権力が無力になった状況に乗じ、全国的に闇市が生産と消費、流通を支える公然の場所になった。都市ごとに鉄道駅