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依然として購入検討の妨げとなっている充電設備への対策が必要 EV乗車経験に比例して購入検討意向が上昇
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CS(顧客満足度)に関する調査・コンサルティングの国際的な専門機関である株式会社J.D. パワー ジャパ... CS(顧客満足度)に関する調査・コンサルティングの国際的な専門機関である株式会社J.D. パワー ジャパン(本社:米国ミシガン州トロイ)は、現地時間6月15日に、J.D. Power 2023 U.S. Electric Vehicle Consideration (EVC) StudySM(2023年米国EV検討意向(EVC)調査SM)の結果を発表した。 自動車メーカー各社が自社の電動化戦略に何十億ドルもつぎ込み、電気自動車(EV)の新型モデルを発売する中、新車EVを購入検討する消費者は少しずつ増えている。本年調査ではEV購入を「検討する(very likely)」と回答した人は26%(前年比+2%)だった。「たぶん検討する(somewhat likely)」と回答した人を加えたEV検討派は61%(前年比+2%)だった。 また、在庫状況とEVの体験機会が購入検討に影響を及ぼしていることも