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【コラム】英国が獲得するところだった韓国京釜線鉄道(1)
ちょっと前にベアリングという英国系金融会社の記者懇談会に行って、資料の中のとんでもない一節に目が... ちょっと前にベアリングという英国系金融会社の記者懇談会に行って、資料の中のとんでもない一節に目がいった。韓国との縁を強調しようと入れたようだが、1900年代初めに韓国の京釜(キョンブ)線事業を獲得するところだったという話に好奇心が動いた。 ベアリングは、米国がフランスからルイジアナを買い入れる時に資金を貸した会社として知られている。この会社は20世紀初め、鉄道産業に注目した。米国・ロシア・アルゼンチンなどの鉄道事業に参加して大金を儲けた。朝鮮の鉄道事業も良い金儲けの機会だと近づいたのだろう。 ベアリングの命令で当時の朝鮮に派遣されたウィリアム・ビセット卿は、朝鮮の地形を調査した後に詳細な記録を残した。ロンドン所在のベアリング記録保管所で見せてもらった資料は驚くべきものだ。“Seoul-Fusan R”から始まる文書には、ソウルと釜山(プサン)をつなぐ各地域の地形や特徴、トンネル適合位置など
2013/12/29 リンク