ソ連と連合国が創ったドイツの名物料理 ベルリン封鎖と大空輸作戦がもたらしたもの | JBpress (ジェイビープレス)

まず、食べ物が分からなければ話が始まりませんので、ベルリンのカレーソーセージについてご説明しましょう。 ちょうどお好み焼きを焼くような、平たい鉄板に油を1センチくらい張ったところに、ソーセージを並べて、焼くというよりは揚げる感じで火を通します。 表面がパリパリして香ばしく焼き上がるわけです。 で、これを紙などの皿に上げ、カレー粉を一振り。次いで、けっこう「これでもか！」というほど、ケチャップのようなトマトソースをかけます。 日本人の感覚からは明らかに多すぎるケチャップですが、実は結構量が食べられるよう、味付けは薄く工夫されています。 その上から最後にもう一振り、カレー粉をかけて出来上がり。これがベルリン名物カレーヴルストというもので、食べつけてしまうと、なんとなく時々食べたいような気もしますが、率直に、頬っぺたが落ちるほど美味しいというものではないと思います。 ところがこれ、マクドナルド効

[satis]

ベルリン封鎖と大空輸作戦。国際政治の狭間で生きる人間の暮らし。興味深い。

[maturi]

フランス産ぽく記載されているがソーセージはドイツ産じゃなかったのか

[mcgomez]

ソ連のみならず誰もが不可能だと思っていた、全ベルリン市民の生活必要物資を、空輸品だけでまかなう、というウルトラCを、現実に実行してみせたのでした_φ(･_･じつにソ連だな

[teajay]

カレーブルスト誕生物語