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カンボジアに腐敗と大虐殺をもたらした中国 いまは反日の国を避けて日本企業が続々進出 | JBpress (ジェイビープレス)
この日を境に、不思議とプノンペンは雨がほとんど降らない日が続くようになった。本格的な乾季に入り始... この日を境に、不思議とプノンペンは雨がほとんど降らない日が続くようになった。本格的な乾季に入り始めたということだろうが、信心深いカンボジア国民は、天の涙が出尽くしたと思ったに違いない。 いまや著しい経済発展を遂げ始めているカンボジア経済。その発展を担っている経済人の多くは、シアヌーク元国王(殿下=国王に即位したあとその座を父であるノロドム・スラマリット氏に譲り自らは首相になって実際の執政者となったためこの呼称が使われることも多い)の死は、古いカンボジアの終わりと受け止める人が多い。 「周辺のタイやベトナムが急速な発展を遂げるなか、カンボジアはその忌まわしい過去もあって外資が進出を躊躇し、取り残されてきた感がある」 「元国王の死は国民にとって悲しいことに違いないが、新しいカンボジアが幕を開けるきっかけにもなってほしい」 三菱東京UFJ銀行の服田俊也・プノンペン駐在所長はこのように話す。 カン
2012/10/25 リンク