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危うし尖閣諸島、南西防衛努力は焦眉の急 自衛隊に対する国民の一致団結した支持が不可欠 | JBpress (ジェイビープレス)
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危うし尖閣諸島、南西防衛努力は焦眉の急 自衛隊に対する国民の一致団結した支持が不可欠 | JBpress (ジェイビープレス)
熊本県南阿蘇村で、輸送支援を終え離陸する米海兵隊の新型輸送機オスプレイ(2016年4月18日撮影)〔AFPB... 熊本県南阿蘇村で、輸送支援を終え離陸する米海兵隊の新型輸送機オスプレイ(2016年4月18日撮影)〔AFPBB News〕 我が国の安全保障の当面の緊急課題が、北朝鮮の核ミサイルの脅威に対する対応措置をいかに構築するかと、中国が日に日に圧力を加えている南西諸島(とりわけ尖閣)への武力行使に対し、これを抑止し侵害されれば速やかに奪還できる有効な防衛態勢をいかに整備することにあることは言うまでもない。 北朝鮮の核ミサイルの脅威に対してはイージス艦への早期の「SM-3ブロックⅡA」や「THAAD」、高性能改良「PAC-3」の導入が必要だが防衛的な拒否的抑止だけでは不十分である。 やむを得ない事態には発射基地を叩く手段(例えば長距離の弾道・巡航ミサイルや有人無人爆撃機など)を保有し懲罰的抑止力能力を整備する*1ことが欠かせない。また特殊部隊その他による日本海沿岸に多数存在する原発基地の防護や化学兵