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ウエアラブル機器、腕時計型とヘッドフォン型が好調 今年は2桁成長、2023年には出荷台数が2.8億台に | JBpress (ジェイビープレス)
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米サンフランシスコで行われたアップルの発表会で、「アップルウオッチ」を紹介するティム・クックCEO(... 米サンフランシスコで行われたアップルの発表会で、「アップルウオッチ」を紹介するティム・クックCEO(2016年9月7日撮影)。(c)AFP/Josh Edelson〔AFPBB News〕 米国の市場調査会社IDCが、このほどまとめた最新レポートによると、今年(2019年)の全世界におけるウエアラブル機器の出荷台数は、1億9850万台となり、昨年から15.3%増加する見通しだ。 ヘルスケアと法人分野が成長を後押し 製品に新たな機能が加わるとともに、利用シーンが広がり、市場機会の拡大が期待できるという。今後、市場は年平均8.9%の成長率で推移し、2023年には出荷台数が、2億7900万台に達すると、予測している。 同社が市場の拡大を後押しすると見ている分野は、ヘルスケアと法人。医療分野においてウエアラブルは、患者のデータを絶えず収集するという重要な役割を果たす。法人分野では、デジタル変革を加