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逃亡ゴーン被告、このまま「逃げっぱなし」になるか いまさら人に聞けないカルロス・ゴーン海外逃亡4つのポイント | JBpress (ジェイビープレス)
2019年3月、東京拘置所から保釈された後に向かった弁護士事務所を去るときのカルロス・ゴーン被告(写真... 2019年3月、東京拘置所から保釈された後に向かった弁護士事務所を去るときのカルロス・ゴーン被告(写真:ロイター/アフロ) (尾藤 克之:コラムニスト、明治大学サービス創新研究所研究員) 保釈中に海外渡航を禁じられていた日産自動車の元会長カルロス・ゴーン被告が、レバノンへ逃亡しました。同国のセルハン暫定法相は2日、ゴーン前会長の日本への引き渡しは困難との見通しを示しています。今回、事件を理解するために抑えておきたいポイントをニューヨーク州弁護士のリッキー徳永(徳永怜一)さんに解説してもらいました。 ゴーン氏の容疑はなにか まずは、なぜゴーン氏は逮捕・起訴されたのか振り返ってみましょう。ゴーン氏の容疑は以下の2つでした。 <金融商品取引法違反> 自らの報酬を有価証券報告書に少なく記載した罪です。昔の証券取引法違反で、堀江貴文氏が逮捕された犯罪です。両者の違いは、堀江氏は過剰売上計上でしたが、
2020/01/07 リンク