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韓国、「母が日本人だから」で米国大使を批判の噴飯 北朝鮮個別観光をゴリ押ししたい文政権周辺が煽る国民の反米感情 | JBpress (ジェイビープレス)
1月20日、亡くなったロッテグループの創業者で名誉会長・辛格浩(重光武夫)氏の弔問に訪れたハリー・ハ... 1月20日、亡くなったロッテグループの創業者で名誉会長・辛格浩(重光武夫)氏の弔問に訪れたハリー・ハリス駐韓米国大使(写真:YONHAP NEWS/アフロ) (李 正宣:ソウル在住ジャーナリスト) 総選挙を控えて北朝鮮との関係改善に全力を注いでいる文在寅(ムン・ジェイン)政権が、北朝鮮に対する個別観光を全面許可しようとして米国側と対立している。 北朝鮮観光事業を進めようとする文大統領の発言に対し、ハリス駐韓米国大使は「米国と協議すべき」と主張。するとハリス大使に向かって文政府と与党からの糾弾が殺到し、文政権支持者たちの間でにわかに「反米感情」が高まっているのだ。 北朝鮮個別観光を実現させたい文政権 事の発端は、1月14日、文在寅大統領は年頭記者会見で、米朝対話の進展とは別途に南北間の協力を模索する意思を明かし、具体的には「国際制裁に該当しない」として、「対北朝鮮の個別観光の許可」を取り上げ
2020/01/22 リンク