コロナに負けず踏ん張れ、三菱スペースジェット 三菱の苦境、実は苦労したホンダ世界一の実態 | JBpress (ジェイビープレス)

三菱重工業は5月11日の決算発表で、三菱スペースジェットの開発計画の見直しを公表した。新型コロナウイルスにより、航空業界が打撃を受けている特殊な状況であるとは言え、これまで6回も納入を延期してきた上の発表である。 一方、ホンダジェットは2017年、2018年に続き、2019年も同カテゴリー内販売数世界一となった。 これまでも、三菱スペースジェットの苦境とホンダジェットの成功という対比がなされてきたが、ホンダの成功が際立って見えているのは事実であろう。 しかし、「三菱は苦戦、ホンダは世界一の大成功」というイメージは、一面ではそう見えるものの、事実を正しく反映しているものではない。 両者の現状を比べその実態を明らかにしたい。 三菱重工の現状 三菱重工のスペースジェットは、これまでも型式証明取得の遅れから販売に入れず、苦しい状況であった。今回、新型コロナウイルス感染症の広がりによる航空不況の影響

[emiladamas]

厳しそう…　"ホンダの売上高は約15兆円であるのに対し、三菱重工の売上高は約4兆円とホンダの4分の1ほどだ。その一方で、ホンダジェットはスペースジェットの8分の1の規模"

[fumi256]

1兆円の穴を掘るまで経営陣はロクに判断しなかったという社内のモラル破壊の大きさに比べたらね。自分は別に給料貰えているし、と思っている社員が多ければその方がヤバいわ。というか、三菱重工ってそういう会社？