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諸悪の根源、銀行保有株 荒療治以外に道はない | JBpress (ジェイビープレス)
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諸悪の根源、銀行保有株 荒療治以外に道はない | JBpress (ジェイビープレス)
直近の決算である2008年4~12月期を見てみよう。大手銀行6グループの連結純利益は総計1350億円にとどま... 直近の決算である2008年4~12月期を見てみよう。大手銀行6グループの連結純利益は総計1350億円にとどまり、前年同期比で90%も減少した。最大の原因は、保有株の価格下落に伴う減損処理額が1兆円近くに膨らんだことだ。三菱UFJフィナンシャル・グループは初の赤字に転落。他のグループも軒並み赤字や大幅減益となった。地方銀行の業績も一段と悪化。上場87地銀の有価証券減損処理額は公表分だけで5800億円に達し、連結純損益の赤字行は44行と半数を超えた。 年明け以降も、日経平均株価は7000円台の底ばいを続けている。保有株に多額の含み損が生じた銀行は3月期末の自己資本比率の目減りを恐れ、貸し渋りや貸し剥がしに動きかねない。政府・日銀は再び株の買い取りという、厄介な後始末に乗り出した。銀行が株を持ってさえいなければ、金融危機の影響がここまで広がることはなかったに違いない。 再び炙り出された最大の急所