エントリーの編集
エントリーの編集は全ユーザーに共通の機能です。
必ずガイドラインを一読の上ご利用ください。
防衛大学校初代学長が、学生たちに繰り返し訴えた「理性ある服従」とは何か? | Japan Innovation Review powered by JBpress
記事へのコメント0件
- 注目コメント
- 新着コメント
このエントリーにコメントしてみましょう。
注目コメント算出アルゴリズムの一部にLINEヤフー株式会社の「建設的コメント順位付けモデルAPI」を使用しています
- バナー広告なし
- ミュート機能あり
- ダークモード搭載
関連記事
防衛大学校初代学長が、学生たちに繰り返し訴えた「理性ある服従」とは何か? | Japan Innovation Review powered by JBpress
太平洋戦争後にGHQによって解体された帝国陸海軍は、自衛隊として生まれ変わりました。その自衛隊の幹部... 太平洋戦争後にGHQによって解体された帝国陸海軍は、自衛隊として生まれ変わりました。その自衛隊の幹部養成機関である防衛大学校は1952年に設立(当時は保安大学校)。 戦前の日本では陸海がそれぞれ士官学校を持つスタイルを取っていましたが、それが無駄な縄張り意識と対立構造を生んだという反省から、当時世界で初めての陸海空の仕官を同じ学び舎やで育てる「統合型」の士官学校を作りました。 その初代校長に指名された人物は、軍人ではありません。オックスフォード大学で学んだ経験があり、イギリス憲法史が専門の政治学者・槇智雄(まきともお)氏でした。元慶應義塾大学の教授です。指名を受けた槇氏は学校設立の準備にあたって各国の士官学校を視察し、戦後の日本に合った士官学校とはどんなものか必死に考えたそうです。 自衛隊とイギリスと慶應。なんとなくミスマッチな印象を受けるかもしれません。しかし、自衛隊は帝国陸海軍が犯した