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【南海トラフ】京大准教授「4月1日に三重県・紀伊半島沖で発生したM6.1の地震は、この場所にひずみが溜まってる指標だ」
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【南海トラフ】京大准教授「4月1日に三重県・紀伊半島沖で発生したM6.1の地震は、この場所にひずみが溜まってる指標だ」
東日本大震災以降、「次にくる大地震」の筆頭とされていた南海トラフ地震。30年以内の発生確率は60~70... 東日本大震災以降、「次にくる大地震」の筆頭とされていた南海トラフ地震。30年以内の発生確率は60~70%と非常に高い。今月1日、研究者をヒヤリとさせる出来事が起きた。三重県の紀伊半島沖でM6.1の地震が観測されたのだ。 ここでは、近年はほとんど地震が起きていない。フィリピン海プレートが陸側のプレートの下に沈み込む場所で、普段はプレート同士ががっちりくっついているからだ。そこが動いたとなると、巨大地震の始まりかもしれない。過去の地震は、この場所から破壊が始まっていた。 (中略) ひずみが「地震の準備の途中」の段階のトリガーだ。スーパーコンピューター「京」で発生サイクルをシミュレーションしたところ、宮崎県の日向灘で地震が起きると、「あと数十年」で起きるはずが「数年後」に早まり、南海で先に地震が発生するというパターンがみられた。 dot. 全文はこちら 【地震情報】1日11:39頃、三重県南東沖