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T・イーグルトン「詩をどう読むか」(1) - jmiyazaの日記(日々平安録2)
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T・イーグルトン「詩をどう読むか」(1) - jmiyazaの日記(日々平安録2)
岩波書店 2011年7月 原題は How to Read a Poem であって、「一篇の詩の読み方」である。詩という... 岩波書店 2011年7月 原題は How to Read a Poem であって、「一篇の詩の読み方」である。詩という抽象的なものを論じるのではなく、一つ一つの詩を丹念に読んでいくことをしようというわけである。イーグルトンはいう。今、文学を専攻している学生でも、自分が昔に教わったような文学批評をしているものはほとんどいない。文学批評というのは滅び行く伝承の技となりつつある。「血も涙もない抽象理論」や、「中身がからっぼの一般論」をふりかざす奴ばかりになって、精読というよき習慣が失われようとしている。 そういうことになった責任は文学理論にあるではないか? そういうお前こそが文学理論の旗をふっているのではないか? そんな批判がくるかもしれない。しかし、そういうのは根も葉もない常套句であって、といってイーグルトンは、バフチン、アドルノ、ベンヤミン、デリダ、ド・マン、クリステヴァ、バルトといった名前