【SF史に残る（べき）ゲーム】第2回：「NieR:Automata」――人工知能の実存主義

読者の何人かがお気づきのように、この連載では「SF」や「ゲーム」、あるいは「批評性」や「価値」について定義してこなかった。特に「SF」と「ゲーム」については、正確な定義はおそらくは困難だ。先行研究を参照しても、自然科学の用語の定義のようにはっきりしたものが提示されたことはないように思う。SFとは何か、ゲームとは何かは、有用な副産物を大量に生みはするものの、神学的・形而上的な答えのない問いに陥る危険もある。本連載では、読者の面倒を避けるため、そこは敢えて踏み込まなかった。 とはいうものの、「この論ではどういった意味でその言葉を使っているのか」ぐらいは明示しておいた方が読みやすくなる部分もあると思ったので、今回はとりあえず「SF」についてこの論ではどのように考えているのかを記す。これは他のSF観を排除するものではないし、絶対的な定義でもなんでもない。 日本SFが果たしてきた心理的機能は、「宗教

[akanama]

うーん…。やっぱり荷が重かったんじゃないか。

[tamtam3]

ヨコタローさんはtwitterじゃ変なおっさんなのに、創作物とのギャップが凄すぎる　／　ホライズンもそのうち来そうな流れ

[enderuku]

ニーアはいつかやろうと思ってたがとうとうネタバレを見てしまった

[pasonco]

ストーリーとゲームの仕組みの解説は良いんだけどそれ以外はポエム感が強すぎて…SF批評ってそういうもの？

[dark]

そもそも優れたゲームに、SF的な評価って不要だと思うんだよね

[wata300]

《外面的に模倣しているだけか、内面があるのか》

[mizchi]

ニーアはテーマに対して演出と声優のディレクションがまったく噛み合ってなかったと思う。もっと滅びの悲哀を演出できていたら

[sharia]

あー、これ自分で操作しないとわからない系か・・・。

[fufufukakaka]

ゲームに対するこういう真面目な論評をもっと読みたいなあ / ニーア、とてもよかった

[lbtmplz]

過剰なエロコスチュームにドン引き

[satis]

『自己とは何か、生命とは何か、科学とは何かなどの疑問が生じる。そのような問いの受け皿となり、虚構としての答えを与えて、心理や世界観を安定する機能─日本SFは「宗教の代理」として機能してきた』

[dh16t]

そういうストーリーだったのか… と感じるくらい適当にやってた。