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ユネスコが年内の新規事業を凍結、米国の拠出停止受け
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ユネスコが年内の新規事業を凍結、米国の拠出停止受け
11月10日、ユネスコは、パレスチナの加盟承認に反発した米国が分担金拠出を停止したのを受けて、新... 11月10日、ユネスコは、パレスチナの加盟承認に反発した米国が分担金拠出を停止したのを受けて、新規事業を凍結する方針を明らかにした。写真は2009年9月撮影(2011年 ロイター/Charles Platiau) [パリ 10日 ロイター] 国連教育科学文化機関(ユネスコ)は10日、パレスチナの加盟承認に反発した米国が分担金拠出を停止したのを受けて、新規事業を凍結する方針を明らかにした。 ユネスコのボコバ事務局長はパリで開かれた理事会で、米国の拠出停止により、2011年予算に6500万ドル(約50億円)の不足が出たと説明した。年内までに予定されていた新規事業について、予算節約のための活動見直しなどにより、一時中止するという。 ユネスコの広報担当は、優先度の高い事業は継続すると語り、職員削減についても当面は計画していないとしている。 ユネスコは10月31日、パレスチナ自治政府の正式加盟の是非