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ダンジョン1日め――第1層 - 落穂拾い~ダンジョン乞食と呼ばれても、俺は夢を捨てない。~(超時空伝説研究所) - カクヨム
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翌日、いつものように早朝からビリーは家を出た。昨夜の内にミライはモンターニャのところに預けてある... 翌日、いつものように早朝からビリーは家を出た。昨夜の内にミライはモンターニャのところに預けてある。 モンターニャというのが夫を亡くした女の名であった。 ◆◆◆ 前日の深夜支度を整えていると、女から受け取ったズタ袋が目に付いた。 開けてみると、ダンジョンに潜るための7つ道具が揃っていた。 中でも弓の弦(つる)と矢、そして矢筒が揃っていたのはありがたかった。 ビリーは爺に狩りを習ったので、弓を引くことができる。今まで使っていたのは手作りの木製弓であったが。 だが、鳥やウサギならともかく、ゴブリンには歯が立たない。ダンジョンで弓が使えるとは思っていなかった。 しかし、鉄弓とこの矢ならどうだろう? 冒険者の持ち物である。ゴブリンになら通用するのではないか? 鉄弓に弦を張りながら、ビリーはダンジョンの階層について爺に聞いたことを思い返す。 「第1階層はただの入り口じゃ。フロアボスはいない。出て来るの