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第五十五話 その逆鱗に触れるまで - ネット将棋トップランカーのド陰キャ、周りに将棋初心者だと思われながらリアル大会に出場する(依依恋恋) - カクヨム
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第五十五話 その逆鱗に触れるまで - ネット将棋トップランカーのド陰キャ、周りに将棋初心者だと思われながらリアル大会に出場する(依依恋恋) - カクヨム
放課後の部活が終わり、下校の時間がやってくる。 結局部活には顔を出さなかった佐久間兄弟だったが、葵... 放課後の部活が終わり、下校の時間がやってくる。 結局部活には顔を出さなかった佐久間兄弟だったが、葵が何か事情を知っていそうだし俺が心配することではなさそうだ。 下校は途中まで東城や来崎たちと同じ道を歩き、その後は狭い夜道を一人で歩く。 肌寒い風が頬を撫で、俺は両手をしまい込んでいたポケットからスマホを取り出す。 さっき作ったばかりの自滅帝のアカウントは既に2万人のフォロワーを超え、アカウント作りましたとかいう何の情報も増えてない呟きは5万いいねを超えて完全にバズった状態になってしまった。 「さすがにここまで来ると変なこと呟けないな……」 正直なところ、自滅帝という存在がこれだけ多くの人に見られているとは思わなかった。 帰り際に配信者である来崎が宣伝してくれたことも起因しているのだろうが、ついこの前まで掲示板で細々と呟いていただけの人間に2万人もフォローがつくなんて考えられない事態だ。しかも