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何がなくても覚醒葉っぱ | 食べる葦 | 松本仁一 | 連載 | 考える人 | 新潮社
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何がなくても覚醒葉っぱ | 食べる葦 | 松本仁一 | 連載 | 考える人 | 新潮社
アラビア半島南端のイエメンでは、覚醒作用のある木の葉「カート」が好まれている。葉っぱを噛んでその... アラビア半島南端のイエメンでは、覚醒作用のある木の葉「カート」が好まれている。葉っぱを噛んでその汁を吸うのだが、それで「気分が良くなる」のだという。昔から常用されていて、法的な規制などはない。成人男性でやらない人はいないと思われるほど一般的な「覚醒剤」なのである。その覚醒葉っぱを、大盆に山盛りで「さあどうぞ」と出されたことがある。 ©NEIL PALMER PHOTOGRAPHY イエメンが、北隣のサウジアラビアから追い出された出稼ぎ労働者で大混乱している――。そんな外電に驚いて、駐在しているカイロからイエメンの首都サヌアに飛んだ。1990年10月のことだ。 旅行会社で四駆車をチャーターして現場に向かうことにした。情報省からは職員を同行させるという条件が付けられた。外国人ジャーナリストに対する監視が目的なのだろうが、当日朝やってきた職員のモハメド・ジュレイディ君(33)は、日本びいきで気の