エントリーの編集
エントリーの編集は全ユーザーに共通の機能です。
必ずガイドラインを一読の上ご利用ください。
記事へのコメント5件
- 注目コメント
- 新着コメント
注目コメント算出アルゴリズムの一部にLINEヤフー株式会社の「建設的コメント順位付けモデルAPI」を使用しています
- バナー広告なし
- ミュート機能あり
- ダークモード搭載
関連記事
突如水が湧きだし沈み込んでいくロシアの町。一体何が起きているのか?
ロシアを縦断するウラル山脈の西側にカマ川が流れている。この川はいずれヴォルガ河に合流し、カスピ海... ロシアを縦断するウラル山脈の西側にカマ川が流れている。この川はいずれヴォルガ河に合流し、カスピ海へ向かう。 そのカマ川の西岸には、ベレズニキという町がある。が、近年、この町ではSFのような事態が起こっているのだ。 宇宙人が襲来したわけでも、町の人がゾンビ化したわけでもない。もっと地味だが、それは着実に進行している現実なのである。 ベレズニキの町は、徐々に水に沈んでいっているのだ。 川沿いの鉱山町 ベレズニキの人口は15万人を超える。この町ができたのは一世紀近く前、ソビエト連邦の時代だ。当時の政府には、ここに町を造りたい理由があった。 その理由とは、カリウム塩の鉱山である。鉱山で働く労働者と、その家族の暮らす場所として、ベレズニキの町がつくられたのだ。 町が建てられた場所は、採掘中の鉱山の真上に当たる場所だった。危険な話に聞こえるが、当時のソ連では普通のことであり、実際に何十年も何の問題も起
2019/05/28 リンク