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世阿弥が教える役者の究極の心構え - 人生悲喜こもごも
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世阿弥が教える役者の究極の心構え - 人生悲喜こもごも
「稽古は強かれ、情識(じょうしき)はなかれ。」 これは室町時代の能の大成者、世阿弥の著作『風姿花伝... 「稽古は強かれ、情識(じょうしき)はなかれ。」 これは室町時代の能の大成者、世阿弥の著作『風姿花伝』の中に出てくる一節です。ここでは役者の心構えを記しているのですね。 「稽古(勉強)はうんとしなさい、でも、自惚れてはいけないよ」という意味です。 稽古をがんばってやり続ければ、舞台でいい評価をもらえるときもあるかもしれないけど、そこで、おれはすごいんだとか、あいつより上だと自惚れてしまったら、それでおしまいだというのです。なぜなら自惚れると必ず稽古が甘くなって、演技の質が落ちてしまうからなのですね。だから評判がでても、決して自惚れず謙虚な姿勢を堅持しつつ、稽古に励み続けなさい、というのですね。 これは、演技の道だけでなく、あらゆる芸事や、自分の職業的なキャリアについても同様に言えることだなあとおもいます。 どんなことであれ上達しようとしたらたくさん勉強しなければならないのは言うまでもないこと