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2-大昔化物双紙【再読】 - うきよのおはなし~江戸文学が崩し字と共に楽しく読めるブログ~
【前回のあらすじ】 越後の国の大入道は、片目をくりぬいて息子の一つ目小僧に与えて家督を譲り、隠居し... 【前回のあらすじ】 越後の国の大入道は、片目をくりぬいて息子の一つ目小僧に与えて家督を譲り、隠居したのでしたが。。。 ※この記事では、国立国会図書館デジタルコレクションの画像を適宜加工して使用しています。 大昔化物双紙 2巻 - 国立国会図書館デジタルコレクション (4ページ目です) ※画像は拡大できます。 【原文】 一ッ目小僧は、 「入道に世を譲られ、中/\今迄の様《やふ》に、丸盆に豆腐《とふふ》を乗せて、雨降りに柳の下から「もゝんじい」とやらかすような、まだるい事をしては、大入道の株が廃る」 と、かの童子格子《どうじがうし》の大褞袍《おほどてら》を拵《こしら》へて、鉄の棒をよた/\と突いて、諸国化け修行と出掛けける。 「俺が形《なり》は、「ひらがな」の辻法。何という身だ」 「親父はよつぽど人に怖がられたもんだが、俺も上手くやりたいもんだ」 【現代語訳】 一つ目小僧は、 「大入道に家督を
2021/09/12 リンク