対談・富野由悠季 - king-biscuit WORKS

*1 佐世保小６女児殺害事件に関する大月隆寛氏のルポルタージュは、あの事件に対しての多くのメディアの視点いわゆるネット、チャット、『バトル・ロワイヤル』（高見広春の小説。'00年に映画化）というものとは違い、彼女の生まれ育った場所と置かれた環境から、パソコン的日常が彼女の心性にどう作用し、事件に至ったかを読み解こうとするもので、これは“いなか、の、じけん”だととらえた氏の慧眼には、なるほどと感心しました。またアニメもそこに含まれるらしい“サブカルチャー”なるものに対する大月氏の考えもお伺いしたく、対談をお願いしました。文化庁が音頭をとって、アニメ、マンガなどのオタク文化を日本を代表するカルチャーとして世界に広げようとしている。笑うしかないようなこの現実は、一体どうとらえるべきなのでしょうか。*2 富野 大月さんは雑誌『諸君！』でお書きになられたルポの中で佐世保小六女児殺害事件を“いなか、の

[SY1698]

「岡田斗司夫とか唐沢俊一なんかはある意味典型です。親は大金持ちだし、子供部屋が何十畳っていう、こんなの普通ねえだろ、っていう環境で、カネとヒマを惜しみなく投入したからああいうヘンなもんが出てきた」ｗｗ

[xiujun]

10年前の話だけど大人になった今読むと分かりすぎるぐらい分かるな。自分たちは自身のバックボーンを捨ててきた意識すらないまま失い続けている気がする。

[TokyoGyango]

約10年前の対談なのか。今読むと凄くよく分かるな。分かりすぎるほど分かる。

[XFKDX]

“21世紀というのは不幸な時代で、真っ当に北上していくだけの、つまり自力をつけていく教育論や社会論がパソコンを使っている我々にはないんです。”

[osakana110]

“オタクって結局、高度経済成長の豊かさがなきゃ成り立たなかった意識のありようだと思うんですよ。岡田斗司夫とか唐沢俊一なんかはある意味典型です。”

[nakakzs]

2011年。

[unamuhiduki12]

大月隆寛と富野由悠季対談。

[aramaaaa]

今となっては佐世保の事件がなぜこのような取り上げ方をされているかわからないが、被害女児の父親(新聞記者で加害者とも面識がある)の本を読むと、大月はどうも過度に物語化ようとしてるのでは？

[tekitou-manga]

正直何を言ってるのか分かるようで分からん

[FAF]

富野に騙されてクリックしたら大月隆寛だった！若いもんはけしからんと鼻息荒い大月に爺さんの富野がやんわりと諭す地獄絵図なので別に読まなくていいです。