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謀略なんか怖くない - ラディカルな経済学
國際政治學者の中西輝政は『迫りくる日中冷戦の時代』(PHP新書)で、シナ(中西自身は「中国」といふ語... 國際政治學者の中西輝政は『迫りくる日中冷戦の時代』(PHP新書)で、シナ(中西自身は「中国」といふ語を使用してゐるが、「シナ」ないし「支那」が適切であり、これらは差別用語ではない。詳しくは呉智英のこの文章を參照)は日本に對してさまざまな經濟的謀略・工作を仕掛けてゐると述べ、對抗策として規制の強化やスパイ防止法の制定を主張する。しかし中西が煽る謀略の恐怖には、まともな根據がない。 たとへば中西は、2010年の漁船衝突事件後にシナ政府がレアアース(希土類)の對日輸出を禁じたとされる件を舉げ、同樣の「対日恫喝」は今後も増えるだらうと警告する(94頁)。しかしそんなことを續ければ、シナは自分の首を絞めるだけである。 報道によれば、2010年の一件以來、日本企業がレアアースを使はない製品や再利用技術を開發したり、調達先を豪州に切り替へたりした結果、今年上半期(1−6月)にシナの對日レアアース輸出は前
2015/08/07 リンク