燃え上がれ！ 新党「ひだるま」！！ - kojitakenの日記

昔、中日ドラゴンズに入団して、数年後にロッテオリオンズに移籍し、西武ライオンズの清原和博にきわどい内角球を投げて、怒り狂った清原にジャンピング・ニーを食った平沼定晴という投手がいた。たいした投手ではなかったが、向こうっ気だけは異様に強く、清原をのけぞらせた時にも、逆に清原を睨みつけていた。だからこそ清原の激しい怒りを買ったのだが、この乱闘シーンはそれまで「正義の味方」で売ってきた清原のイメージが変わる節目になった。1989年のことである。 この平沼は中継ぎ投手だったが、中日時代もロッテ時代も首脳陣の信用のある投手ではなく、よく打たれていた。実は私にはこの平沼がプロ入り初勝利をあげた試合をたまたま甲子園球場のスタンドで観戦したという因縁がある。その時平沼は、中日が大量リードしていたのに中日の先発投手が5イニングスを投げ切れずに降板したゲーム中盤というおいしい場面で出てきて、しばらくの間好投し

[norton3rd]

これもオチがいい（ま、少し『お約束』気味だけど）