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分蘖(ブンケツ)とは? 意味や使い方 - コトバンク
イネ科農作物の地際に形成される側枝。また側枝の形成される現象を示す用語としても使われる。イネ科の... イネ科農作物の地際に形成される側枝。また側枝の形成される現象を示す用語としても使われる。イネ科の農作物の多くでは,主茎の基部には多数の葉が密生し,各葉腋(ようえき)に側芽に相当する分げつ芽が形成される。分げつ芽は主茎の葉の発育と対応して発育し,分げつとなる。この対応関係はイネ,コムギでは極めて規則的なことが知られており,また発育した分げつは基部に特異な形態を示す1枚の前葉を有するほかは,主茎と類似した外観を呈するようになる。したがって,ある程度発育した作物体の草型は束性となり,主茎と分げつの区別はほとんどわからなくなる。それぞれの分げつは主茎同様,最終的には先端に穂をつけるが,生育途上で枯死する分げつは無効分げつと呼ばれ,穂をつける有効分げつと区別される。分げつの多少は草型や収量とも密接に関係するため,品種の特性として重視される形質となっている。 執筆者:山崎 耕宇
2017/01/12 リンク