書厨(ショチュウ)とは？ 意味や使い方 - コトバンク

〘 名詞 〙① 本を入れておく箱。本箱。書棚(しょだな)。[初出の実例]「書廚、これは俗に云書物箱なり」(出典：随筆・雅遊漫録（1755）一)② いたずらに読書をするだけで、その本の意味をよく解することのできない人をあざけっていう語。[初出の実例]「古人書厨(ショチウ)の譏をまぬかれざるも多かるべし」(出典：授業編（1783）一〇)[その他の文献]〔南斉書‐陸澄伝〕

[ketaro0809]

“１ 本箱。書棚。 ２ 《「南斉書」陸澄伝から》ただ読書するだけで、その知識を活用する才能のない人。”

[theatrical]

知識を利用する事を目的にして本を読むなんて、不純だよ。ただ面白いから読む、そういう純粋さを大切にしたいね。俺は。

[daruyanagi]

いたたｔ……

[gfx]

“ただ読書するだけで、その知識を活用する才能のない人。”

[shimomurayoshiko]

しょ‐ちゅう 【書×厨】 １ 本箱。書棚。 ２ 《「南斉書」陸澄伝から》ただ読書するだけで、その知識を活用する才能のない人。