アイデアを行動にうつすためのもう一つのアイデア - Thoughts and Notes from CA

本を読んだり、ネットを徘徊したりすると目から鱗が落ちるようなアイデアと出会うことは非常に多い。一方で、「読んで目から鱗が落ちただけではだめ」とか、「何冊も自己啓発書を読むよりも、2〜3冊に書かれていることを確実に実行するほうが大事」とか、頭では理解しているが、めぐり会ったアイデアをはらに落とし、実行するというのは案外難しい。この難しさから目をそむけ、目から鱗がおちる爽快感を味わったほうがよいと、次の一冊に手を伸ばすこともしばしば・・・。 出会ったアイデアの中には、実行に移せたものもあれば、実行に移そうとチャレンジしているものもあれば、既に忘却の彼方のものもある。その差は、一体何だろうとあれこれ考えていたところ、すごい考えにめぐりあった。 コーチング・マネジメント―人と組織のハイパフォーマンスをつくる 作者: 伊藤守出版社/メーカー: ディスカヴァー・トゥエンティワン発売日: 2002/07

[sh19910711]

"アイデアを行動にうつすためのもう一つのアイデアが必要 / 「持ち運びやすく、安価で、スタイリッシュな付箋を持ち歩く」というさらにもう1つのアイデアが、本の気になった箇所を記録するという習慣を支えている" 2009

[julajp]

更に行くと、アイディア、ライフハックは既にネットにたっぷりあるから、”「それを実行に移すもうひとつのアイデア」を見つける、もしくは考え出すこと”に注力してしまうのもいいのかも

[kkbt2]

うんうん。確かにそうだ。

[shozzy]

なるほどー。

[ohsuga]

いいアイディアそのものだけでなく、それを自分のアクションに盛り込み、生活パタンに刷り込むためのアイディアも必要。