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23-4 - kuriggen’s diary
「わたしねえ。。。あの店でセクハラされたことが、ないんだよねぇ。。。」 それはチャイナタウンのレス... 「わたしねえ。。。あの店でセクハラされたことが、ないんだよねぇ。。。」 それはチャイナタウンのレストランで、食事の最後でデザートの点心をつつきながら村田さんが、俯き加減、いった言葉だった。 「なんか私がおかしいのかな?」 彼女は顔を上げて見回した。 「そういう、私の、感性が。感覚が?」 「いや。」 円形のテーブルを挟んで飯塚くんが言った。 「究極さんがはじめた飲み屋は、今ではそんなに営業が難しくなってるんですかね?」 風の強いよく晴れた午後に食事をとったのは、チャイナタウンの中にある古いレストランだった。そこではもう客は僕ら四人の他に残っておらず、中国人のウェイトレスが何人か、大きくて天井の高いレストランの店内を後方で片付けている最中のような様子だった。このまま夜の時間までレストランの内部は開店休業みたいな状態で暇で静かな時間が続くのだろうと想像させるもの。 「ぼくは西早稲田であの店をはじ