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松尾スズキが『夫のちんぽが入らない』著者に自身の夫婦生活を吐露「妻は僕が仕事した女優のSNSを監視している」 - 本と雑誌のニュースサイト/リテラ
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話題の本『夫のちんぽが入らない』(扶桑社)の勢いが止まらない。先月18日の発売日から1週間足らずで部... 話題の本『夫のちんぽが入らない』(扶桑社)の勢いが止まらない。先月18日の発売日から1週間足らずで部数は6万部を超え、現在でも書店では先日発表されたばかりの芥川賞・直木賞受賞作品(山下澄人『しんせかい』、恩田陸『蜜蜂と遠雷』)に負けずとも劣らないスペースで大きく展開されている。 『夫のちんぽが入らない』は、主婦ブロガー・こだま氏による実体験をベースとした自伝的私小説。物語は彼女が大学に入学した年の春、後に夫となる彼と出会うところから始まる。順調に交際を重ねていく2人だが、初めてベッドを共にしたとき問題が起きる。本のタイトル通り、ちんぽが入らなかったのである。初体験の相手とは問題なくできたのに、夫のちんぽだけが入らない。ジョンソンベビーオイルを塗っても、激痛が走りシーツが血まみれになるだけでどうしてもダメ。それは結婚後も変わらず、結果として夫は風俗に、そして彼女は不倫に走るなど悩み苦しみなが