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高畑勲監督が「『火垂るの墓』では戦争を止められない」と発言し続けた理由! 日本のズルズル体質に強い危機感 - 本と雑誌のニュースサイト/リテラ
【終戦記念日特別企画】日本の加害責任を検証するアンコール特集 その5 高畑勲監督が「『火垂るの墓』... 【終戦記念日特別企画】日本の加害責任を検証するアンコール特集 その5 高畑勲監督が「『火垂るの墓』では戦争を止められない」と発言し続けた理由! 日本のズルズル体質に強い危機感 75年の節目を迎えた今年の終戦記念日、リテラ が日本の加害責任を改めて問う企画をお届けしているが、締めの第5弾で紹介したいのは、故・高畑勲監督の発言だ。今回本サイトが日本の加害を振り返っているのは、歴史修正主義の跋扈によって、大日本帝国の戦争犯罪がなかったことにされ、メディアの戦争回顧企画も日本人兵士が国のために命を散らした悲劇や日本人が辛苦に耐えた苦労話を美談化したようなものばかりが目立つようになっているからだ。 高畑監督といえば、代表作『火垂るの墓』は戦争の悲惨さを描いた反戦映画の名作として国内外で高い評価を得ている。かつては、夏になれば毎年のように『火垂るの墓』がテレビで放送されていた。 高畑監督自身、ジブリの
2020/08/16 リンク