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スループットではなくレイテンシーに注目せよ 「Jenkins」開発者が語るソフトウェア開発を進める上で大切なこと
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Agile Tech EXPOは、アジャイル開発者やアジャイルに興味がある方向けのカンファレンスです。「Jenkins... Agile Tech EXPOは、アジャイル開発者やアジャイルに興味がある方向けのカンファレンスです。「Jenkins」の生みの親として知られる川口耕介がソフトウェアの開発文化について、日本とアメリカの違いやこれからの向かうべき方向について講演しました。2回目はスピードと品質のあんばいの見つけ方について。前回の記事こちら 生産性のための先行投資をどうするか? 川口耕介氏(以下、川口):僕の記憶では10年、20年前ぐらい前は、もっとソフトウェア開発というのは個人の職人技のように思われていたと思っているんです。 最近はプログラミングもソフトウェアエンジニアリングもチームでの作業になってきていて、コードレビューとかペアプログラミングとかもいろいろありますけど、そういうのも個人の頭の中で何かを留めないという姿勢を反映した結果なんじゃないのかなと僕は思っているわけです。 それから、チームが長生きする