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話せる信頼関係、情報の透明性、実行する裁量 自走するチーム体制構築に大事な「チームの三領域」
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話せる信頼関係、情報の透明性、実行する裁量 自走するチーム体制構築に大事な「チームの三領域」
THECOO株式会社・プロダクトマネジメント部部長の伊美氏が、プロダクトを0→1で立ち上げたカリスマPO(プ... THECOO株式会社・プロダクトマネジメント部部長の伊美氏が、プロダクトを0→1で立ち上げたカリスマPO(プロダクトオーナー)の旅立ちに伴い、1→10フェーズに向けたプロダクトチームの再構築で実施したことを発表しました。全2回。前回はこちらから。 リーダーからの号令が伝わらないと、メンバーは自走できない 伊美沙智穂氏(以下、ムラキ):さて、どうすればこのビジョンでそれぞれの組織が自走できるのでしょう。部門長との合意が取れただけで、本当の本当に現場まで同じビジョンを目指して自走できるんでしょうか? というわけで課題2。各組織が自走するチーム体制の構築に移りたいなと思います。 前提として、組織があった時に、戦略は基本的に上から下までつながっているはずですよね。会社ビジョンがあって、会社の戦略があって、事業戦略があって、弊社みたいに事業がプロダクトを基幹にしているんだったら、ここがほぼプロダクト