政治裁定：軽減税率／上（その２止） 財務省、重ねた誤算 - 毎日新聞

軽減税率で合意し、記者会見する自民党の谷垣禎一幹事長（左）と公明党の井上義久幹事長＝東京都千代田区で２０１５年１２月１２日午後５時４７分、喜屋武真之介撮影 ＜１面からつづく＞ 「導入は無理」と楽観、対応後手 軽減税率に必要な財源は１兆円規模に上ることが決まり、財務省内には敗北感が漂う。国の借金が１０００兆円を超え、先進国で最悪の財政状況に直面する財務省にとって、軽減税率の対象が広がり税収が大きく減って、財政が一段と悪化することは「敗北」にほかならない。 首相官邸の動きを見誤り、失策を重ねたのが敗因だった。軽減税率は民主、自民、公明の３党合意により、２０１２年には導入検討が決まった。にもかかわらず、財務省は今年に入ってからも「導入は実現しない」と高をくくっていた。税率が１０％と８％の２種類になると、商品ごとに税率や税額を明記した請求書（インボイス）の導入が必要になり、事務負担が増えることに経

[daybeforeyesterday]

うーむ

[arrack]

×「大きな戦略を考える大物議員がいなくなった」⚪︎「財務省に都合のいい議員が少なくなった」日本語は正確に使え。元は財務省が経済予測を外しまくったのが原因だろ。前回の増税後のこともう忘れたか？

[littleumbrellas]

酷すぎてどう突っ込めばいいのか。とりあえず経済成長で税収が増える事実を無視するな。まず政治家財務省マスコミが民間の足を引っ張るのをやめること。って足引っ張ってる最中だったな。

[paravola]

財務省内には官邸に対する反発が渦巻くが、準備が間に合わなければ、１０％への引き上げにも暗雲が垂れこめかねない。「安倍１強の中、また延期されてしまうこともあるかもしれないが」