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余録:古代ローマの博物学者プリニウスは… - 毎日新聞
古代ローマの博物学者プリニウスはウナギがどうやって生まれるのか悩んだらしい。その結果、これ以外に... 古代ローマの博物学者プリニウスはウナギがどうやって生まれるのか悩んだらしい。その結果、これ以外にないと考えた。「ウナギは体を岩にこすりつけ、こそげ落ちた一部が子ウナギになる」▲なにやら現代の生命科学のような話だが、ウナギの卵を見つけられない人々は洋の東西を問わずその繁殖法に想像をたくましくした。中国の「本草綱目(ほんぞうこうもく)」の説くところは、ウナギは他の動物に子を産ませる力があり、ライギョやナマズ、ヘビにも子を産ませるという▲哲人アリストテレスは泥の中で自然発生すると考え、17世紀のオランダの科学者はなんと「5月の露」から生まれると記した。日本においては、まじめにそう考えたのかどうか、古くから「山芋(やまいも)変じてウナギになる」という俗信があった(「世界大博物図鑑」平凡社)▲人類は後に、大西洋のバミューダ海域や太平洋のマリアナ海域でウナギの産卵場を見つけたが、まだ謎の多いその生態で
2016/07/08 リンク