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余録:江戸時代の農村指導者の… | 毎日新聞
江戸時代の農村指導者の大原幽学(おおはら・ゆうがく)は子どもを一定期間、他家に預けて教育してもら... 江戸時代の農村指導者の大原幽学(おおはら・ゆうがく)は子どもを一定期間、他家に預けて教育してもらう「換え子教育」を提唱した。境遇の違う他家で学ぶのを重んじたのである。子を預かった家はわが子と分け隔てなく愛情をかけて育てるのが心得とされた▲何事も一人でできるようにするには「口で教えると口で覚えるので、ともかく行いを示して教えよ」などの心得の中に、「食事については意地汚くならぬよう心がけよ」もあった(小泉吉永=こいずみ・よしなが=著「『江戸の子育て』読本」)。ひもじい思いをさせないのはその要諦(ようてい)だろう▲それにしても人さまの子を大勢預かりながらその空腹を意に介さなかった神経が空恐ろしい。そう、兵庫県姫路市の認定こども園で約70人の園児に40人分余の給食しか与えていなかったという仰天(ぎょうてん)の保育実態のことである▲定員を大幅に超える園児を受け入れながら給食は定員分しかなかったのだ。